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【中区・栄】丁寧な料理をじっくり味わう。小さなイタリア料理店「クチーナワダ」

cucina Wada(クチーナワダ)

こんにちは!
イタリアでジョジョ5部の聖地巡礼をするのが夢のフルヤです。
というわけで(?)、今回はイタリア料理のお店に伺いました。

伏見のオフィス街にある、隠れた名店

お邪魔したのは、「cucina Wada(クチーナワダ)」さん。
店は伏見駅から徒歩1分、名古屋市科学館の近くにあります。


看板はなく、扉に店名が書かれているだけのシンプルな外観。
まさに“知る人ぞ知る”といった店構えです。

わずか10席の小さな空間。平日でも予約は必須です。

中に入ると、思ったよりミニマムな作り。
キッチンが見える1階のカウンター、2階のテーブル席を合わせても全部で10席というコンパクトさ。

お邪魔したのは平日でしたが、この日は満席!
ランチタイムでも予約して行くのがおすすめです。

素材の味を生かした丁寧なランチコースで満腹に。

今回は2,000円のランチコースをいただきました。

前菜:天然ぶりカルパッチョとイカのマリネ


肉厚なブリ、歯ごたえの良いイカ、シャキシャキ野菜のバランスが◎。香り高いバジルソースが良い引き立て役に。
ブリは脂がのっていましたが、表面を炙ってあったのでさっぱりいただけました。
一人前の量も多くてうれしい。


自家製パンも付いてきますよ!小麦の香りが広がるもちもちパン。
バターの風味も強くて、何も付けずに食べてもとても美味しいです〜!

もち豚ミートソースのスパゲッティー


肉感のしっかりあるミートソースは、ほんのり苦味がある大人の味。
ビールが飲みたくなります。
濃いめの味付けですが、細めのパスタなので重すぎなくて良かったです!

さわらのソテー


メインはお魚。皮はカリッと、身はふっくら焼いたさわらのソテー。
少量の塩とバルサミコソースのみの味付けですが、旨みを存分に感じます。
みずみずしいカブも美味しかった〜。

安納芋のババロアとバニラのパウンドケーキ


最後にデザートとドリンクも付いてきましたよ。
珍しい安納芋のババロアは、まろやかな甘みがババロアのなめらかな食感とベストマッチ!
ケーキもふわふわの軽い食感で食後にぴったりでした。

コスパ良し!お腹も心も満たされるイタリアン

実は、もうワンランク上のコースを予約したと思い込んでいて、会計時にやっと気付いた私たち・・・。
それでも一品一品丁寧に作られた料理と程よいボリュームに、勘違いしたまま大満足していました。
(もうワンランク上のコースだと、口取りや前菜が追加で付くようです。それでもお得!)

小さいお店なので、雰囲気も落ち着いていますし料理もスムーズに出していただけるのも居心地が良かったです。
イタリアの風を感じた素敵なひと時でした♪

SHOP INFO

店名
cucina Wada(クチーナワダ)
URL
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23038494/
住所
名古屋市中区栄2-1-20
電話番号
052-265-6970
営業時間
ランチ(月〜金)12:00〜L.O14:00、ディナー 18:00〜L.O22:00
定休日
日曜日・祝日
座席
10席
カード

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