茗圃
2023.10.11
こんにちわ!Clapの小林です。
入社して数年経ちますが初めての記事担当でドキドキです。
今回は、名古屋栄にある「茗圃(ミョウホ)」のランチに行ってきました。
白川公園のすぐそば、名古屋市科学館のすぐ裏手にあります。
近くに行ったことある方はもしかしたら前を通っているかもしれません。
マンションの一階にある白い壁と扉が目印、入り口にはスロープがあるので階段が使えない方も安心ですね!
店内は高級感のある雰囲気で、料理の期待も高まります!
平日の12時に予約していましたが店内はお客さんでいっぱいでした。
ランチも予約可能なので事前予約をお勧めします。
今回は贅沢に「飲茶ランチ(菊)」4,800円を注文しました。
他にもリーズナブルな平日ランチ限定コースなどもあります。
まず最初に出てくるのは水出し鉄観音。
鉄観音とは中国茶の半発酵させた青茶のことで、広い意味での烏龍茶の一種だそうです。
お水ではなく中国茶が出てくるところが嬉しいですね!
8月のとても暑い日だったので冷たいお茶が沁みます。
前菜はクラゲ・バンバンジー・ピクルスの三種盛り合わせ。
バンバンジーはピリ辛!
トマトはシロップ漬けになっているのかとても甘くていっぱい食べたくなります。
次に温かい白茶と冬瓜のスープ。
白茶とは弱発酵させたもので、とろっとして甘味を感じました。
お茶の種類は黒茶・紅茶などもあるみたいで面白いですね。
冬瓜のスープは椎茸のお出汁が効いていてやさしいお味、ほっとします。
大根餅・えび焼売・椎茸といかのすり身の卵白蒸し。
大根餅初めて食べましたがモチモチで美味しい!
ぱっと見は油っぽいかと思いましたが全然そんなことはなく、エビや焼豚の旨味を感じられます。
前川さんの箸上げ撮影もすばらしいです!
えび焼売はえびがプリプリで皮はモチモチ!
ぺろっと食べてしまいました。
椎茸といかのすり身の卵白蒸しの上にはとびことパクチーが乗っています。
卵白がフワフワでやさしい味付けになっています。
メインは麻婆豆腐か白身魚のどちらかが選べます。
辛いものが苦手な小林は白身魚をチョイス!
白身魚の上にネギとパクチー、手前に青梗菜。
醤油ベースのスープがとにかく美味しい!
濃すぎず甘めで白身魚に合います。
麻婆豆腐は山椒が効いていて豆腐はみずみずしい。
白いご飯が欲しくなりますね。
タイ米を使っていてパラパラの炒飯、中華ならではの焼豚の香りがよくとても美味しかったです!
最後のデザートはマンゴープリン、中にはライチかな?
果肉が入っていました。
ボリュームは多すぎず程よい感じでした。
たくさん食べる人には少し足りないかもしれないので、追加で料理を頼むといいかもしれません。
日本の中華とは違うあっさりした味付けの本場広東料理を食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてください!