Metal Badge丨株式会社華陽テクノ・プラザ 本物以上のリアリティを追求、商品価値を体感できるサイト
株式会社華陽テクノ・プラザ様の注力商品「メタルバッジ」。その魅力を効果的に伝えるWEBサイト制作の依頼をいただきました。
高度な技術力と商品の魅力を、デジタル空間で最大限に表現することが、このプロジェクトのテーマです。
Problem
課題
小さな商品の大きな魅力をデジタルで表現する挑戦
メタルバッジは、メターテックという特殊技術により、印刷なのにメダルのような立体感を実現したハイクオリティーな商品です。
しかし、その小ささゆえに、従来の写真や動画では技術力と魅力を十分に伝えきれませんでした。
ユーザーに商品の真価を理解してもらうための新たな表現方法が必要です。
Solution
解決策
WEB技術の革新で実現するインタラクティブな商品体験
商品価値をより生き生きと伝えるため、Clapチームでブレインストーミングを実施。デザイナーの大山から、スクロールに連動してCGが動く斬新なアイデアが生まれました。
コスト面での課題を、エンジニアの高木がWEB技術を駆使して解決。CGクリエイターとエンジニアが協力し、何度もモックアップを作成して動きを検証。その成果をデザイナーの大山がデザインに昇華させました。
完成したサイトは、展示会などでユーザーから高い評価を得ています。
スクロールに合わせて変化する3Dメタルバッジの表現により、ユーザーは商品の魅力を視覚的に体験できるようになりました。
”推し”が立体的なバッジになる感動を
平面的な缶バッジとは一線を画す、輝きと凹凸のあるメタルバッジの魅力を伝えることに注力しました。
言葉での説明よりも視覚的な体験を重視し、CGを用いた動きのある表現を多用しています。
メタルバッジの構造的特徴を表現するため、複数のオブジェクトを用いたパララックス効果で奥行きを演出しました。これにより、メタルバッジが複数のレイヤーで構成されている感覚を、ユーザーに直感的に伝えることができます。
ユーザーがスクロールする際の視差効果により、メタルバッジの立体感や質感をより鮮明に感じられる世界観を構築しました。
credit
Client 株式会社 華陽テクノ・プラザ
Producer/Director 前川 元成
Designer 大山 昌太
Engineer 高木 整ニ
CG creator 株式会社メタルフレーム