世界に“GIFU”だけ。唯一無二のブランドロゴTシャツ

BANCHO Tシャツ

Clapの5周年を記念して、「なにかサプライズを贈りたいよね」とスタッフ間で盛り上がり、ひそかにプロジェクトが始動。
ターゲットはもちろん、我らが代表・前川氏。代表は「BANCHO(番長)」というあだ名でどこかで愛されており、そんなBANCHOにふさわしいプレゼントとは? たどり着いた答えが、完全オリジナルのブランドロゴTシャツでした。

Problem

課題

代表にバレずに、最高の一枚を仕上げろ!

制作現場=会社(名古屋)。
代表=会社にいる。
……つまり、バレる可能性大。だったのですが、幸運にも代表が岐阜オフィスに滞在する日が多く、プロジェクトは思いのほかスムーズに進行。「どうせやるなら、納得いくまでとことん作ろう!」と、熱量もギアも一気にMAXに。

Solution

解決策

どこのブランド!? と思わせる、佇まい勝負のロゴT

まずはリサーチから。
世界の有名ブランドのロゴTを研究する中で目に留まったのは、大きくブランド名が入り、下には“PARIS”と地名が添えられたデザイン。これをClap流にアレンジ!
ブランド名はもちろん「BANCHO」、地名は代表生誕の地“GIFU”。
こうして唯一無二の「BANCHOブランド」が誕生しました。

ブランドらしさを追求し、フォント選びも丁寧に。

ロゴに使うフォントは、見た目の印象を大きく左右する重要なポイント。
「BANCHO」の文字をさまざまな書体で検証した結果、選ばれたのはSemplicità。
イタリア語で「シンプル」を意味するこの書体、CELINEのベース書体としても知られています。
シンプルの中にも個性が光るデザインが、代表の人柄にもぴったりでした。

検証中のデータ

細かい文字間の調整を重ね、こだわりを詰めて仕上げていきます。

BANCHO完成ロゴ

デザインをTシャツに落とし込む ― シルクスクリーンで印刷!

完成したロゴをTシャツに印刷するには、まず版が必要。
今回は中区千代田にある「スロメ」さんで製版をお願いしました。ありがとうございます!

スロメ様看板
通路

ミッション:代表に見つからず、版を家へ持ち帰れ!

帰路1
帰路2
帰路3
帰路4

ステルス作戦、成功。無事帰宅。(代表は岐阜にいるから会うはずがない)

いざ印刷!BANCHO、ここに刻まれる。

使ったのは、お手軽シルクスクリーンキット「スリマッカ」。
まず版をフレームにセットし、プリント位置を慎重に決定。ここからが勝負どころ!

スリマッカ
Tシャツ
Tシャツとスリマッカ

さあ、いよいよインク投入!
ベタ!

印刷工程1

スー!

印刷工程2

ブーン!(ドライヤー音)

ドライヤーで乾燥

イイね!

完成品

「ただTシャツを渡すだけじゃ、つまらない。」

贈るタイミングは、Clap5周年パーティー当日。
でも、ただ「おめでとう!」で渡すだけじゃ味気ない。
「記憶に残る贈り方を」と考え、オリジナルパッケージも制作しました。

ラベルには挑発的なキャッチコピーを添えて:

“The most powerful anti-digital weapon ever created in Gifu.”
(岐阜が生んだ最強の対デジタル兵器。)

アイデアと提案力で、デジタル課題をブチ破る代表の姿をイメージし対デジタル兵器というワードを。

パッケージ・ラベルデザイン
ラベル出力
ラベル出力後
ラベル

さらに開封時のワクワクも演出すべく、同じBANCHOロゴを使ったシートを封入。
こうして完成したモノを、5周年パーティーのサプライズでプレゼントし大成功で幕を閉じたのでした!

BANCHOシート
パッケージ完成品

にっこり

Tシャツを着た代表

とてもいい笑顔だと思います。

最後に

このプロジェクトは、Tシャツという形を借りて、代表への感謝と敬意を詰め込んだものです。
そして何より、“Clap,for your success.”のビジョンどおり、拍手を贈るために「楽しみながら本気でやる」精神が詰まった一枚。
世界に一つ、“GIFU”発のオリジナルTシャツ、ここに完成!(オリジナルTシャツのデザインもClapにお任せください。笑)

credit

Producer/Director Clapスタッフ

Creative Director 大山 昌太

Art Director 大山 昌太

Designer 大山 昌太

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