中村将成法律事務所丨岐阜・名古屋地域の法律事務所 WEBサイトの枠を超えて、つながりを届ける。

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岐阜に拠点を構える、中村将成法律事務所。
「他の法律事務所とは違う、親近感のあるサイトが作りたい」というリニューアルのご相談をいただきました。

Problem

課題

中村弁護士が大切にする「つながり」を、どうサイトで伝えていくか

依頼主である中村弁護士のお話を聞く中で、中村将成法律事務所の本当の魅力は「つながり」を何より尊重する姿勢にあると考えました。
依頼者一人ひとりや地域社会との関係を大切するその温かな人柄や信頼感を “WEBサイトという枠を超えて届ける” ことを今回のミッションに掲げました。

Solution

解決策

ロゴマークからWEBサイトまで、ユーザーとの接点をトータルコーディネート

ユーザーが最初に触れるのは、必ずしもWEBサイトとは限りません。
サイトをリニューアルしても、訪問してもらわなければ魅力は届かない―。
そこで私たちは ロゴ・名刺・WEBサイトを一貫したデザインで統一 し、あらゆる接点から中村弁護士の人柄と魅力をユーザーに届けるコミュニケーションを提案しました。
このアプローチを中村弁護士にも快くご承諾いただき、中村将成法律事務所のブランディング戦略がいよいよ始動 しました。

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中村将成法律事務所について」や「弁護士の仕事」のページを通して、中村弁護士の想いをしっかりとユーザーに届けていく。

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ロゴから名刺、そしてWebへ。すべてがつながるブランド設計

大山 昌太のアバター

大山 昌太

岐阜県各務原市の自然豊かな場所で法律事務所を構える中村様のブランディングを担当しました。

弁護士という職業の持つ専門性と信頼感を表現するため、ロゴでは中村様の「中」の文字に、知識を象徴する「本」のモチーフを掛け合わせ、シンボリックなロゴに仕上げました。

名刺は活版印刷で印象的な凹凸を生み、紙は深みのある緑をセレクト。自然と調和する場所性と、静かに響くような誠実さを両立したデザインにしています。

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名刺から始まるストーリー

中村様の「名刺からサイトへ自然につながる導線をつくりたい」という想いから、Webサイトのトップビジュアルには実際の名刺をそのまま使用。
名刺交換の場以外でも「中村さんのサイト」と直感的に思い出してもらえるような印象設計を目指しました。

人は同じものを何度も目にすることで親しみを感じる傾向があります。ロゴ、名刺、サイトがビジュアル的に一貫していることで、ユーザーとの信頼関係がよりスムーズに育まれる設計です。

また、自然に囲まれた事務所の環境を背景に、「堅い」イメージになりすぎないよう、木漏れ日を用いたムービーを制作。柔らかさの中にも信頼感のあるトーンで、空気感そのものをデザインに落とし込みました。

credit

Client 中村将成法律事務所

Producer 前川 元成

Director 前川 元成

Art Director 大山 昌太

Designer 大山 昌太

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