超熟|Pasco 日々食べる食パンだからこそ、安心の魅力が伝わるサイトへ

Visit Site

株式会社電通様からのご依頼で、敷島製パン株式会社様の「超熟」ブランドサイトのリニューアル提案を担当しました。
企業の顔となる重要なブランド商品である「超熟」。その価値と魅力を効果的に伝えるサイト構築を求められました。

日常的に消費される食品だからこそ、安心感と魅力を両立させた情報提供が本プロジェクトの核心です。

Problem

課題

複雑な情報構造の中で商品の魅力が埋もれる課題

食品サイトには成分表示やアレルギー表記など、多くの重要情報が掲載されています。
これらの情報へのアクセスを容易にしつつ、ブランドとしての魅力も効果的に伝える必要がありました。
安全性に関する情報と商品の魅力をバランスよく提示し、ユーザーに訴求することが重要な課題と捉えました。

Solution

解決策

誰もが知る有名ブランドの価値を再発見できるサイトへ

まず取り組んだのは、トップページから各製品情報へスムーズに遷移できる直感的な導線設計。従来のファーストビュー仕様から脱却し、スクロールを活用したレイアウトを採用することで、商品の魅力を伝える情報量も大幅に増やすことができました。

さらに、「超熟」のこだわりやレシピ情報を丁寧に整理し、使いやすく再構成。日々の食卓で「超熟」をより楽しんでいただけるよう、実用的な情報と魅力的なコンテンツのバランスにこだわりました。

その結果、重要な製品情報へのアクセスを確保しつつ、ブランドストーリーや商品特徴も効果的に表現。安心感と魅力を両立したサイトを実現しました。

直感的な製品情報への導線が特徴的な、トップページファーストビュー超熟ライ麦入りページへのリンク部分。
直感的な製品情報への導線が特徴的な、TOPページファーストビュー超熟フォカッチャページへのリンク部分。
商品画像をポイントとしたTOPページから「超熟のこだわり」ページへのリンク部分。
食パンの正方形をデザインに取り入れた、TOPページから「超熟のヒストリー」ページへのリンク部分。
TOPページから超熟商品のアレンジレシピを掲載する「レシピ」ページへのリンク部分。
スマートフォンで表示した場合の、TOPページファーストビュー部分
スマートフォンで表示した場合の、TOPページ超熟とは部分
スマートフォンで表示した場合の、TOPページレシピ部分

動きのあるデザインと将来を見据えた柔軟な構造

本荘谷のアバター

本荘谷 英樹

ユーザー体験を向上させるため、サイトのスクロールやボタンのホバー時にアニメーションを取り入れました。訪問者の興味を引き付け、サイト全体を隅々まで閲覧してもらうことが狙いです。
また、将来的な本体サイトのCMSとの連携を見据え、商品情報やレシピの構成を工夫しました。これにより、今後の拡張や更新作業の効率化を図り、長期的な運用コストの削減にも貢献しています。

更新しやすさにも配慮した商品ラインアップページ。
見やすさ更新しやすさにも配慮した商品ラインアップページの原材料・成分表。

credit

Client 敷島製パン株式会社

Agent 株式会社 電通

Director 前川 元成

Designer 大山 昌太

Engineer 本荘谷/有限会社アスリンク

記事を共有

All tags ###